FC2ブログ

へんてこ論(「橋下徹の研究」2012年11月14日~)

ブログ『ART TOUCH』から独立 暫くの間、《橋下徹VS朝日の最終戦争》の記事を連載

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.--[--] Post --:--  CO:-  TB:-  スポンサー広告  Top▲

自民党総裁選の地方での石破人気を不思議と思わない不思議。

安倍晋三が自民党の総裁に決まった。早速、朝日の安倍バッシングがはじまった。それはそうとして、民主党代表戦にはなかった不思議なことが自民党総裁選にあったのだけれど、誰も指摘しない。終わったことだけれど、これからたぶん重要な意味を持つことなので、書いておく。

それは他でもない、地方での石破氏の圧倒的な人気だ。何故、それほど人気があるのかわからない。地方は疲弊しているという。それなら景気回復が第一ではないか。五人の候補の中でデフレ時の増税に反対しているのはのは安倍氏だけだ。石破氏と安倍氏の一番の違いは消費税増税に積極的か消極的かの違いだが、もうひとつある。橋下維新との連携だ。もちろん積極的なのは安倍氏のほうだ。

秋田県連の党役員は、地方が支持している石破氏を議員投票でひっくり返したことに抗議して全員辞任したそうだが、これも不可解である。県連は農協が支配しているのだろう。石破氏はTPP参加に賛成であり、農政改革には積極的だったはずだ。農協の利権は守ってくれるのだろうか。

二人は消費税増税と維新との連携で最も違っている。消費税を是非とも上げたくて、橋下維新の国政進出を最も恐れているのは誰だろう。それは地方の自民党党員ではなく、財務省の役人たちだ。今日の産経新聞に石破氏が幹事長に任命されたという記事が載っていた。その記事でなんだやっぱりと笑ってしまったのは石破氏のことを「政策通」とかいてあったことだ。この政策通というのはもちろんあの「政策通の与謝野さん」の政策通のことで、財務省のポチのことだ。マクロの経済政策を知らない政治家のことを政策通とは驚きだが、もちろんこれは財務省の役人が記者に囁いている。

その財務省のポチが幹事長になった。党は内閣の政策に口出しをしなければいいのだが、政調会長の甘利明氏は日銀法改正に消極的だと言われている。政調会長が賛成しなければ日銀法は無理ではないか。それとも言質を取ったのか。ここでも安倍氏の弱さが既に露呈している。大阪維新に声をかけられたとき、離党を決断できなかった。霞が関と朝日を先頭にしたメディアが安倍バッシングをすでに始めた。産経まで「お友達内閣」を持ちだして、挙党一致を薦めている。お友達内閣だから安倍内閣は多くの実績を残せたのだ。

安倍さんはやり残した仕事をしたいといっている。前回は霞が関とメディアとの二正面作戦で失敗した。相手はすでに戦いを開始している。財務省の影響力は官邸や記者クラブや国会議員たちだけではない、自民党の県連まで及んでいる。かれらは税務署を支配している。電話一本で消費税反対の自民党員に税務調査の名目で圧力をかけることができる。メディアも攻撃を始めている。「あべする」という流行語を勝手にでっち上げた石原壮一郎が、自分の手柄だと天声人語の文体で自慢をしている。あるいは安倍氏の母親に関する捏造記事を誤報だと言いはった上杉隆が、またぞろ『官邸崩壊』で一儲けしようと表舞台にご登場だ。いったいこの上杉さんと言う人は病的な虚言癖があるようだ。

たぶん安倍さんには荷が重いだろう。あまり間口を広げないことだ。霞が関とメディアは別々の敵ではない。「戦後レジーム」の中でリゾーム状に成長した既得権益のシステムだ。政権をとったらまずヤラなければならないのはデフレ脱却だ。腹が減っては戦は出来ぬ。景気が良くなれば改革の痛みは軽くなる。

安倍さんのブレーンが誰なのか一向に聞こえてこない。次官会議を無視して閣議決定をしたというほど胆力があるのだが、官僚の自爆テロによる返り討ちにあってしまった。是非とも軍師が必要だ。もちろん安倍内閣と心中した高橋洋一以外に適任者はいない。それと朝日と戦う戦士が必要だ。これも橋下徹以外にはいない。このことを考えると、安倍氏が維新との連携を断り、自民党再生にかけたことは、最大の失敗ではないか。石破さんの幹事長就任は古い自民党の復活のはじまりではないか。悪い予感がする。



スポンサーサイト
2012.09.29[Sat] Post 00:50  CO:0  TB:0  政治  Top▲

天木直人の偽りの正論

天木直人がブログで『領土問題の敗北は日米同盟がウソである事の裏返しである』という記事を書いている。いっけん正論のようにみえるけれど、だったら、憲法を改正して、自主防衛をしなければならないというのかと思うと、そうではない。天木直人はもともと護憲派だ。

天木直人の論理はいつも破綻している。彼の論理は簡単で、親米保守を批判することで、リアリストぶりながら、結局は護憲サヨクの空想をかたっている。

核武装反対の論理も無茶苦茶だ。核は戦争するためではなく、戦争をしないための武器だという、田母神元空幕長さえ知っているリアリストの常識をわきまえていない。

冷戦は核兵器によってうまれた平和であり、そういう意味では、現在も米ソの平和が核兵器で保たれている限り冷戦はつづいている。核抑止力というのは核を沢山持つことで,お互いに使えなくなることではなく、少数の核でも持てば核の先制攻撃を抑止できるということだ。

核兵器を持てば、核による攻撃ばかりではなく、通常兵器による攻撃も抑止できるのは北朝鮮の例をみてもわかる通りだ。北朝鮮の核は今のところ東アジアの「平和」に貢献している。もし、北朝鮮が核の先制攻撃をするとしたら、核をもたない韓国か日本に対してだろう。北朝鮮がICBMを持てば、アメリカは北朝鮮に報復することはない。

いつまでも、天木直人のような幼稚な議論を元外交官の肩書きで撒き散らすのはやめてもらいたい。









2010.11.02[Tue] Post 22:12  CO:0  TB:0  政治  Top▲

やっっぱり日本がわからない

朝日が、全土連の野中が民主党と和解したと報じている。小沢が全土連の補助金を半分にしたのだが、これで補助金が大幅にアップすると予想されるそうだ。

NHKが財務省出身の過去官僚が事業仕分けで古巣と戦っているという番組を放送していた。以前も民放で同じ構成の番組を見た。『田村謙治のお笑い番組』と言うタイトルでブログに書いてある。

NHKのも資料がいっぱいの棚を見せる演出は同じだけれど、こんどはこちらから財務省に出向くのではなく、財務省から「ご説明に伺って」いるところが、余計に怪しい。なんで、こんなヤラセ紛いの番組を作るのだ。

日本では検察が日本の総理を選ぶ。そして、外務大臣はどうやら中国が選ぶらしい。

相変わらず、日本の外交は、中国の狆になるか、それとも米国のポチになるかの二者択一らしい。いいかげんに、核兵器をもって自立しなければならない。

みんなの党が目立たない。こんなんでは、民自公連立の官僚内閣制が出現するぞ。みんなの党は官報複合体だけではなく、労組にも財界にも支持されていないのではないか。

千葉景子の次は岡崎トミ子だ。どうも分からない。そもそも、こんな政治家を国会議員に選出する国民がわからない。自分の体を売るより、国を売るほうがずっと恥ずかしいことではないか。どうなんだろう。

菅首相が空っぽだと思ったら、蓮舫さんが輪をかけて空っぽだった。いやいや、国民はもっと空っぽだった。多分、菅さんは日本人に一番ふさわしい首相なのかもしれない。






2010.10.31[Sun] Post 16:51  CO:0  TB:0  政治  Top▲

今度の選挙は「カン蹴り選挙」だ

今度の選挙は、なんとしても空きカンを蹴って、鬼から逃げ出さなければならない。

缶蹴りでは、誰かが鬼の注意を引いて、そのスキに反対側から空き缶を蹴る。その役割がみんなの党の役割だ。

ところが、保守的な雑誌や評論家はみんなの党は民主党の補完勢力だと疑っている。たしかに、みんなの党の渡辺江田は総理大臣指名選挙に鳩山に投票した。しかし、それは霞が関解体天下り廃止の政策が一致したからだ。ところが、その後、民主党政権は自民党以上の官僚内閣制であることが明らかになった。それでみんなの党は反民主になった。

それでも、みんなの党は信用できない。外国人参政権に賛成する立候補者もいるようだし、なによりみんなの党の国家観がわからない。川田龍平の入党は論外として、タリーズコーヒーの松田公太が東京地方区から、カリスマバイヤーの藤巻幸夫が全国区から立候補している。たぶん規制緩和などによる景気回復をねがってのことだろう。

これは、規制緩和小さな政府を主張している堀江貴文がみんなの党を支持していることでもわかる。しかし、彼らの国家観がわからない。規制緩和なら当然移民労働者の規制撤廃も含まれる。

みんなの党支持に傾いていたが、もういちど考えなおさなくてはならない。でも、財務省日銀を改革して、リフレ政策を実行できるのはみんなの党しかいない。投票日は迫っている。

とにかく、空き缶を蹴とばして、民主党から逃げだそう。





2010.07.04[Sun] Post 14:04  CO:1  TB:0  政治  Top▲

主催者発表の9万人

産経新聞は本当に三流新聞だ。

沖縄戦の集団自決の記述を巡る教科書検定問題で文部省の検定意見の撤回を求める県民集会があった。そのときは、参加者が11万人6千人だという主催者発表は捏造だと騒いだけれど、今回の普天間基地の国外・県外移設を要求する県民大会では、参加者9万人と言う主催者発表をそのまま記事にしている。

鳩山首相が窮地に陥るのが嬉しくて仕方ないのだ。じぶんが都合の善いときはサヨクの嘘もそのまま記事にする産経新聞よりも、常に嘘の報道をする朝日のほうが安心して読める。

いったい、県民の「思い」で歴史を書き換えることは民主主義なのか、それともファシズムなのか。直接民主主義からファシズムが生まれるのだ。県民大会で高校生が声を震わせてアジ演説をしていた。広島では小学生が演説している。負けるな沖縄県民(w)。
2010.05.02[Sun] Post 17:23  CO:0  TB:0  政治  Top▲

Log in*/RSS*】  Design 「AZ+」Plugin Template...  Page Top▲
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。