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へんてこ論(「橋下徹の研究」2012年11月14日~)

ブログ『ART TOUCH』から独立 暫くの間、《橋下徹VS朝日の最終戦争》の記事を連載

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『アゴラ』がおかしい

 「アゴラ」に北村隆司という人が、朝日新聞の社説をコピーしたような文章を書いている。会派離脱した16人に罵詈雑言をあびせているのだが、言っていることがすべて逆しまなのだ。

最初から最後までほとんど「お笑い」で通しているのだが、この人ちょっとオツムがおかしいのではないかと疑いたくなる例を一つだけあげておく。

小沢氏は、一派を率いるボスだけあって、その発言には傾聴に値する物も多い。問題は、これ等の発言の動機が国民の利益ではなく、権力争いと言う不純な動機に根ざすことである。党内の主導権争いに敗れると、自党の内閣を支持するどころか後ろから鉄砲を撃ちまくるていたらくはその証拠の一つである。これでは、指導者としての資格はない。


少しでも、政治に関心がある者なら、この文章の内容が一瞬理解できなかっただろう。内容的にではなく、どこか文法的におかしいのではないかと思った人もいるにちがいない。それほど、この文章は逆しまなのだ。

代表選以来、われわれは菅さんが嘘と裏切りで政治経歴をはじめた権力亡者であることを知っている。そして、非民主的な手段で小沢一郎の抹殺を謀ったのも菅さんである。それにくらべ、小沢一郎は人を裏切らない。悪口は言わない。権力のための権力をのぞまない。

仲間が次々と離れていくというが、かって確執もあった細川護煕、羽田孜、鳩山由紀夫、田中秀征が応援支持した。これらの政治家と小沢批判をした武村正義、野中務、小池百合子、石井一を比べてみれば、離れていった政治家は政治理念のない政界遊泳術の達人ばかりではないか。そしてその究極の権力欲の権化が缶から菅だ。北村さん、もう少し工夫をして、レトリックを駆使しないと嘘がすぐにばれますよ。

北村隆司さんのカンカラカンの空虚な文章をもう一つ。

理念を語る時に原点が大切である事は当然だが、マニフェストは具体的目標に過ぎず原点ではない。


この文は、「理念」「原点」「マニフェスト」「具体的目標」のよっつのキーワードで書かれているけれど、まったく具体的に定義も説明もされずに、自分勝手に組み合わせて書いているので、意味不明、中身がないのは菅さんの頭の中とおなじだ。

主宰者の池田信夫さんはなぜこんなトンデモ文章をそのままにしておくのだ。これまでも、気に入らない投稿をなんどか、削除して投稿者を締めだしたことがあった。それからみると、北村さんの今回の『独りよがりの子供議員』は、アゴラの水準に合っているということか。

たしかに、近頃のアゴラの投稿を読むと、その質の低下は否むべきもない。初めの頃は、池田氏の電波利権やゲーム理論を使った分析など面白いトピックスが多かったけれど、おかしくなり始めたのはリフレとの論争からだろう。だんだんと池田氏の言っていることが分らなくなった。それでも、山形浩生に謝罪させた頃が絶頂で、田中秀臣とのリフレ論争ではしだいに言っていることが支離滅裂になり、高橋洋一との喧嘩では、ついに池田信夫は経済学をしらないことがハッキリとしてしまった。

相手が悪かったのだ。高橋洋一氏は財務省では統計学と会計学を知っているただ一人の役人で、残念ながら日銀の改革ができなかったけれど、日本の財政をほとんど一人で改革したのだ。

それはともかく、池田さんは高橋さんのまえでは何も言えないのに、一人になると、思い出して腹が立ってくるのだろう、またぞろ、高橋さんは避けて、ほかのリフレ派の言葉尻をとらえて妄想的なリフレ批判を繰り返している。

最近も自分のブログ記事『リフレ派の最後の砦』で、岩田規久男の『デフレと超円高』を支離滅裂だ支離滅裂だと支離滅裂な批判をしている。その中で、みんなの党の桜内文城のTweetまで引用して、なりふりかまわない。

「国会議員の方が社会会計に基づくロジカルな議論をしようとしているのに、議員でもない者(財務省の先輩)が理論もデータもないオカルト的な言説を吹聴して党の政策の信頼性を破壊している」


笑えるのは、桜内さんのTweetはこの後に「池田先生、助けて!」と泣き言を言いたくなった。」という文章が続くのだ。岩田規久男の本にはリンクしていないのに、桜内のこのTweetにはリンクしてあるのだ。池田信夫も結構可愛いところがあるんだね。

ともかく、「アゴラ」の主宰者がこんなのだから、投稿者の質が低下するわけだ。このままではアゴラはいずれ崩壊するだろう。いやいや、はやく潰したほうが日本のためだ。











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2011.03.05[Sat] Post 02:04  CO:0  TB:0  池田信夫  Top▲

高橋洋一VS白川方明(池田信夫)

高橋洋一は、白川日銀総裁の言う「潜在成長率が予想インフレ率に影響を与える」 という見解は間違っていると言っている。そうではなく、むしろ「金融政策→予想インフレ率→潜在成長率」と波及するのではないかと、高橋洋一は、《DIAMOND online》の白川総裁のインタービュー()と高橋本人の記事()を読むことをすすめている。

しかし、白川総裁のインタービュー記事は読む必要はないだろう。いつもの池田信夫の「また言ってるし」レベルの話をしているだけだ。

高橋洋一は、例によってマクロの物価と個別価格を混同してはいけないとか、デフレ人口減少論は間違っていると持論を述べているのだが、そんなことよりも、「なんじゃ、これは」と妙に納得できたのは、「統計の嘘」の話だ。

高橋氏はこれまでも何度か池田氏の量的緩和でインフレにならないといって持ち出す統計の話を批判して、タイムラグがあること、デフレは貨幣数量理論と為替の問題であると言っていたけれど、ちょっと分らなかったのは、日銀がデフレターゲットをやっているのに、そんな統計は意味が無いと言っていたことだ。

そしたら、なんのことはない、

 一般的に、歳入は名目GDPが増えると増える。名目GDPは実質GDPとGDPデフレータに分けられる(名目GDP=実質GDP×GDPデフレーター)が、90年代前半を除いて、ここ15年ほど、日銀のデフレターゲットともいわれて仕方ない金融引き締めによって、GDPデフレータは▲1.5%~▲1%程度に見事に固定されている。その場合、統計上の数字で、名目GDPは実質GDPと正の相関が高く、GDPデフレータとの相関はない(図表


というわけだ。こんなマヌケな話はない。日本では、GDPデフレータは変数じゃなくて負の定数だったのだ。

 そこで、歳入と実質GDPを見ると相関が高く、歳入とGDPデフレータの相関はないようにみえる。要するに、GDPデフレータがマイナスでほぼ一定になっているということをいっているだけだ。

 また、歳出について、GDPデフレータが上がると増え、実質GDPが下がると増加するという。これも、90年代前半のGDPデフレータはマイナスでなかったデータに引きずられた解釈だ。

 一般的に歳出は政策によって変わりうるが、名目GDPが上がれば減るのが一般的だ。やはりここ15年ほどのデータで見ると、歳出は実質GDPと負の相関が高く、GDPデフレータとの相関はない。

 これも、GDPデフレータがマイナスでほぼ一定になっていることの裏返しだ。

 いずれにしても、歳入は名目GDPが増えると増え、歳出は名目GDPが上がれば減るということは変わりない。デフレ脱却して、名目GDPが上がれば、容易に財政再建できることを示しているだけだ。

 なぜこんな単純なことを、GDPデフレータが上がっても財政再建できないというのか、筆者にはまったくわからない。


もちろん高橋洋一には判っている。白川総裁は日銀の利権を守ろうとしているだけだ。しかし、分らないのは、利権なんかに興味がなさそうな池田信夫が同じことを言っていることだ。たぶん、池田さんは単なるバカで、白川さんは羞恥心がないのだろう。



2011.02.24[Thu] Post 16:39  CO:0  TB:0  池田信夫  Top▲

池田信夫さん、池尾和人が転向したという噂だぞ。

高橋洋一がツイッターで「誰かスウェーデンのベースマネーと物価の図を書かないか?」と呟いた。このつぶやきに答えて、keiseisaiminさんが直接資料にあたって図を書いた。ベースマネーと物価にきれいな関係があることを証明した。

ついでに、ほかの記事をよむと、リフレ政策について、高橋さんよりもさらに分かりやすく、具体的な例で説明していた。その中に、『池尾和人の告白』という記事があった。読んでみると池尾和人がツイッターで以下の告白をしていると書いてある。

よほどの古典以外は、2000年以前に書かれたマクロ経済学の論文は、時代遅れだと思った方がよい。Monetary Economicsは、00年前後に「新しい合意」が成立し、金融危機を経ていままた大きく変貌しつつあって、私も十分ついて行けていない。RT @phalaenopsid


これで、池尾さんが転向したと言えるかどうかわからないけれど、ツイッターで金融緩和の効果を認めるような発言をしていることはたしかなようだ。それで、コメント欄やネットでは池尾さんがリフレに転向した、いやしていないのプチ論争(笑)が起きているようだ。

池尾和人の名前は、池田信夫との対談本を出した人ということでしっている。アゴラの二人の対談の動画を見た。池田さんはその本を『イケイケ本』とよんで自慢していた。そんな池尾さんが、もし、ほんとうに転向したら、池田さんどうするのだろう。

keiseisaiminさんは、池尾さんに引退をすすめているが、池田さんにはもう少し頑張ってもらって、このデフレの時代に笑いを振りまいてもらいたいものだ。
2011.01.25[Tue] Post 01:02  CO:0  TB:0  池田信夫  Top▲

池田信夫のバカ

池田信夫が、自分のブログで、高橋洋一は可笑しいと霞が関ではみんな言っている、ゆえに、高橋の理論は間違っているというお笑い論理をご披露している。

あれだけ、テレビで恥をかかされたら、恨みに思うのは分からないではないが、それにしても、この論理の破綻ぶりは、某政党の幹事長なみである。

たぶん、高橋の実務家としての業績を知らないとしか言いようがない。財務官僚のなかで、統計学と会計学を知っていたのは高橋洋一しかいなかったのだ。

今日のブログで池田信夫は、日銀とFRBが現在採用している目標は同じだといっているが、どういうふうに同じか、彼の話には数式がでてきても、数字がでてこない。マクロ経済の数字というのは、統計と会計の数字以外には何処からも出てこない。

まあ、高橋さんも、池田さんが日銀の広報担当官になって、白川総裁の嘘を広めているから、放っておくわけにはいかないのだろう。それにしても、小沢の「政治と金」で、検察の正義を信じているバカがいっぱいいるのと同じように、日本経済のデフレのなかで、日銀が公平な物価の番人だと思っているバカも同じぐらい多いようだ。どちらも日本を破滅に導くだろう。

みなさん、覚悟はいいですか。
2011.01.23[Sun] Post 22:07  CO:1  TB:0  池田信夫  Top▲

池田信夫と高橋洋一

池田信夫が相変わらず「またやってるし」

「物事を正しく理解している人は同じように正しいが、バカはそれぞれにバカである」というのは、私がトルストイの法則と呼んでいるものだが、この例は霞ヶ関だけではない。日銀が36%も量的緩和をしても物価は上がらなかったという図を見せても、FRBが130%も緩和しても物価は下がったという事実を示しても、それを理解できない人がいる。その言い訳もさまざまだ。

・高橋洋一「あともう少し緩和を続けていれば上がったはずだ」(5年も続けたのに)
・勝間和代「それはコアCPIかコアコアCPIか」(どっちも上がってないよ)
・モリタク「日経平均は上がった」(それじゃ今はインフレだね)

そして追い詰められた彼らが持ち出すのは「いくら緩和してもインフレにならないなら無税国家になる」とかいう笑い話だ。もちろん各家庭に1億円ずつ配ったら、大インフレになるだろう。それを1000万円にしたら、マイルドなインフレが長期にわたって続くとでも思っているのだろうか。彼らが何を誤解しているのか、それとも単なるバカなのかを理解するのもむずかしい。


池田は高橋に面と向かっては言えないので、負け犬の遠吠えをしている。「講談社現代ビジネス年越しスペシャル」の座談会では、高橋洋一に見逃してもらったのに、あとで、高橋さんをバカ呼ばわりするとは驚いた。(座談会の23分頃からです)

池田は日銀の国債買入れはお金が市中に回らないで、銀行に豚積みになるだけだけれど、短期証券やREITなどを直接買入れれば、お金が市中にまわるから効果ある。しかし、リスクを負わなければならない。もし損失が出たら、それは財政負担になって、それはそのまま国民の負担になるというようなことを言った。

高橋は、池田の話は短期と長期の話がごちゃごちゃになっている、本当は言いたいことがあるけれどと言って、財政に話をもどしたので、高橋氏の言おうとしたことははっきりしない。それでも、高橋の著作に少しでも触れている人は、そんな損失は補填する必要がないぐらいのことはだれでもしっている。政府通貨か日銀券を刷ればいいだけの話だ。

日銀は政府の子会社のようなものだから、政府通貨でも日銀券でも、シニョレッジは同じなのだが、政府通貨は当期に全額財政収入になるのに比べ、日銀券は毎期の日銀の運用益収入となり、それが政府への日銀納付金という形で財政収入になる。財政政策と金融政策はあまり区別する必要はないわけだ。(DAIAMOND ONLINEの高橋洋一の『俗論を撃つ』参照

高橋はあまりの池田のデタラメにあっけにとられているのかと思ったら、今日、Twitterでシニョレッジについてつぶやいている。

YoichiTakahashi: 通貨発行益の一部。その将来流列の合計が通貨発行益。これがあるから物価が上がる RT @WSJJapan: 【ブログ】FRB、784億ドルを国庫に納入〔無料〕 http://on.wsj.com/hoz2iF

YoichiTakahashi: 通貨発行益の一部だがこういう話にならないと物価は上がらないよ RT @Reuters_co_jp: 米FRBの10年利益、購入債券の利息収入で過去最高に http://bit.ly/gBGsFH


これは、池田信夫に言っているのだ。

もういい加減、池田のことは放っておきたいのだが、この池田の現実離れした執拗さは、小沢の政治とカネの問題を
追求する連中と似ているように思えて、どうも不気味だ。池田と高橋の論戦(?)には、かならず財務省日銀の工作員らしき人物の書込みがある。新聞記者も経済学者も日銀のポチだ。

デフレ脱却議連の中心が小沢派の民主党議員なのも偶然の一致とはいえないような気がしてくる。(W)










2011.01.11[Tue] Post 23:07  CO:0  TB:1  池田信夫  Top▲

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