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へんてこ論(「橋下徹の研究」2012年11月14日~)

ブログ『ART TOUCH』から独立 暫くの間、《橋下徹VS朝日の最終戦争》の記事を連載

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ゆうパックの遅配で業務改善命令の怪

時事通信によると、 郵便事業会社(日本郵便)の宅配便「ゆうパック」の配達に遅れが出ている問題で、総務省は5日午後、同社に対して事情聴取を行う。業務改善命令などの処分が必要かどうか検討する方針だそうだ。

処分するって可笑しいじゃないか。民営化しておけば、これは経営の失敗であり、社長が責任をとればいいだけの話だ。天下り社長は隠れて出てこないが、どこへ行ったのだ。

この失敗は明らかに郵政再国営化の結果だ。西川善文前社長のJPEX構想を潰したのは鳩山邦夫総務相だ。民間で競争させ負けたら市場から撤退すればいい。ついでに、郵便物の規制も撤廃して欲しいものだ。

原口総務相はいったい何をしたいのだ。西川善文を呼び戻して即刻、斉藤次郎社長のクビを切れ。そして早いとこ全株を売り払って景気対策に使ったほうがいいだろう。



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2010.07.06[Tue] Post 14:29  CO:0  TB:0  かんぽの宿  Top▲

竹中平蔵が「自爆テロ説」を取り消す


竹中平蔵氏がpolcywatchで「鳩山前総務大臣の今後で判る郵政騒動の真意」とうタイトルの動画をアップしている。「かんぽの宿」問題は役人の自爆テロだと言った人物である。その人物が「なんだか判らない理由で」西川続投に鳩山総務大臣が反対したと言う。そして、おそらく自民党の権力闘争だと推理している。自爆テロではなかったというのだ。ということは竹中氏も鳩山邦夫氏がなぜあんなにはしゃいでいたのか判らなかったわけだ。

事態を読み間違った竹中氏が、この騒動の真意は今後の鳩山氏の行動で判るというのだから、なんらかの内部情報をもっているのだろう。竹中氏は当事者だ。そうでなければこんな偉そうなことは言えないはずだ。

しかし、自民党はこんな事をしていていいのかしら。麻生さんを女性総裁にかえるしか自民党の勝つチャンスはないだろう。
2009.06.15[Mon] Post 20:38  CO:0  TB:0  かんぽの宿  Top▲

鳩山邦夫総務大臣の辞任

竹中平蔵は「かんぽの宿」の問題は役人の自爆テロだと言った。たしかに、鳩山総務大臣は官僚の天下り利権確保のための郵政民営化阻止の罠にはまったとしか思えないような突飛な振る舞いを続けた。

しかし、彼の行動は、官僚の陰謀に利用されただけとはおもえない。そもそも、鳩山氏は郵政民営化賛成派だというではないか。もし、官僚の天下り先確保のためだけなら、鳩山氏はここまで意地にはならなかったろう。

鳩山総務大臣は西川氏のかわりに郵政公社元総裁の生田正治氏を考えていたらしいが、これは西川氏の金融重視から生田氏の流通重視に戻すということだ。生田氏は必ずしも官僚の言いなりというわけではなかったが、分社化の問題で、コンピュータのシステム統合に時間がかかるという官僚のサボタージュにだまされたことは高橋洋一氏が指摘していた。

ただ、官営企業の民間払い下げに際しては、モラル・ハザードの問題だけではなく、李下に冠を正さずの倫理的清潔さが必要だろう。援助や賠償金のプロジェクトの受注と同じようにだ。

郵政民営化に反対だった麻生首相は日本郵政の株上場を延期するといった。そして、高橋洋一が予想したとおり日本政策投資銀行の完全民営化は撤廃され、減反選択制も先送りにされている。それなのに小泉改革派はなぜそこまで西川氏の再任にこだわるのだろうか。

官僚の利権だけではなく、もっとほかの利権がかかわっているように思えるのだが、このあたりの事情は私には良く分からない。

検察は「料金割引不正」ばかりではなく、もっと他の日本郵政の不正を捜索すべきではないか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上まで書いたけれど、正直言ってこの事件の意味が分からなくなった。鳩山邦夫氏は西川氏に不正があるというが、具体的なことを何も言わない。不正があるなら告発すれば良いではないか。

鳩山氏より分からないの麻生首相だ。あれほど官僚の利益を擁護し、あらゆる改革を中絶させているのに、しかも西川続投反対だったにもかかわらず、鳩山総務大臣を更迭し、西川続投を認めたのは何故なのか。巷では、小泉氏の脅しがあったと言われているが、小泉氏の影響力がすでにないことは「笑っちゃう」発言のときに判っているではないか。

マスコミも鳩山総務大臣更迭で麻生内閣の支持率がこんなに下がったと喜んでいるだけで、いっこうにこの問題を解りやすく説明してくれない。麻生バッシングのために利用するだけだ。

郵政民営化あるいは分社化は、生田総裁の流通業主体から西川社長の金融業主体の流れになったのは間違いない。そこにさまざまな利権が絡んでくるのだろうが、わたしにはわからない。
2009.06.15[Mon] Post 17:43  CO:0  TB:0  かんぽの宿  Top▲

加藤寛の鳩山邦夫批判



加藤寛氏の鳩山邦夫批判はその通りだと思う。ちょっと人格批判になっているけれど、あの醜悪さでは当然である。でも、このPolicywatchのメンバーにはちょっと納得できないところがある。

加藤寛氏のことはだいぶ昔に、日経の「経済教室」で知った。希少な財およびサービスの分配は計画経済よりも市場経済のほうが効率がよいというはなしだった。でも、それよりも、民主主義の多数決は少数派の欲望は無視されるが、市場に任せれば、少数派の欲望もそれに見合うコストを支払うことで満足させることができるという話が面白かった。

これは、善や自由の問題をカント的な形式の問題ではなく、ヒューム的な経験の問題として考えるということだ。それいらい経済学を特別に勉強したわけではないが、重要な学問だということは理解している。そういうわけで、漠然とではあるが、自分は倫理的市場原理主義者だと思っている。

だから、とうぜん郵政民営化には賛成だし、WTOにも賛成だ。平成農地解放も必要だと思う。しかし、このpolicywatch一派はどこか怪しいのである。かれらが新自由主義者かどうかはわたしにはわからないし、新自由主義の何かも正確にはしらない。しかし、たとえば、竹中平蔵氏が民営化したら郵貯の資金で米国債を買えというのはまだいいとしても、6兆円といわれる腐敗まみれの中国利権の片棒を担ぐような上海万博シンポシウムでへらへらしゃべるのが、一国二制度やグローバリズムとしょうする新自由主義なら、新自由主義なんてごめんだ。

奥田トヨタ会長が日本の首相にむかって靖国参拝をするなというのが市場主義なのか、それともJR東海葛西社長のようにビジネスに歴史問題を持ち込むことを拒否するのが市場原理主義なのか。どちらにしろ市場に任せられないモラルや自由の問題があるのではないか。できる限り市場に任せるにしても、どうしても任せられないこともある。

それから、つけたしだけれど、岸博幸氏という変な人もポリシーウォッチのメンバーである。
2009.03.26[Thu] Post 15:59  CO:0  TB:0  かんぽの宿  Top▲

鳩山邦夫と岸博幸(その3)

今日のイザ!に「かんぽの宿入札経緯『すべてごまかし』」の見出しで以下の記事が出ていた。以下抜粋

 日本郵政はこれまで、譲渡から2年間は、事業の廃止や施設の譲渡はできないと説明してきた。これに対し、鳩山氏は記者会見で、ただし書きがあったと指摘したうえで「オリックス不動産の単独判断でいつでも譲渡できると書いてある。2年間の事業継続は表面上だけだ。恐ろしい内容だ」と述べ、従来の説明を覆す内容を明らかにした。  また、2社で争った入札の最終段階で、「ホテルマネージメントインターナショナル」のほうが「事業継続や雇用面で明らかに良い条件を出していた」と主張した。日本郵政はオリックス不動産選定の主な理由に、従業員の雇用条件が勝っている点を挙げていた。  旧日本郵政公社が2006年3月に一括売却した都内の社宅用地に、売却直後に公社評価額の約4倍の抵当権がついており、この土地の所有権が08年にオリックスに渡ることになっていたことも、20日の衆院総務委員会で判明した。(強調安積) 

例によって大袈裟な表現だが、貞子氏の指摘する反社会的勢力の排除にふれていない。やっぱり、竹中氏のいうとおり、西川追放のための自爆テロなのだろうか。もちろんこれが本当なら西川氏を社長にした竹中氏の責任は重大である。

遅ればせながら、岸氏のいうゴミの山を漁って、オリックスへの一括譲渡に反対するブログを読んでみた。宮内氏は政商であり、規制緩和委員会委員長の地位を利用して利権あさりをしており、小泉竹中は自分たちの身辺に捜査の手がのびないように躍起になっているというようなことが書いてある。

一括譲渡の反対派も賛成派も闇だとか陰謀だとかちょっとわたしには無縁の世界だ。

なんどもいうが、わたしがこのかんぽの宿のオリックス一括譲渡を怪しむのは、ただ、NHKの『上海シンポジウム』(正式のタイトルは知らない)で、竹中宮内森氏などが、中国の援助腐敗にホッカムリして、反日利権にたかっている様子を見たからだ。それで、竹中氏が生田総裁ではなく、西川氏を日本郵政の社長に就任させたのを思い出したのだ。もちろん、宮内氏が長い間規制緩和の委員会の委員だったことも知っていた。

だから、一般入札が公正だとしても、やはり、ちょっと納得できない。貞子氏が「鳩山邦夫氏も町田徹氏も、ぼんやり眺めていると、日本相撲協会の関係者みたいな顔をしている。もはや、天然記念物みたい・・・。」というのは正鵠を得ている。鳩山氏が「かんぽの宿は最初はカンでした」とか、「風呂上がりの裸で粟まみれだ」とか、はしゃぎながらしゃべっているのは、たしかに醜悪ではあるが、それなら、貞子氏がほめている岸博幸氏の知的退廃ぶりはどうか、もっと醜悪ではないか。

高橋洋一は『さらば!財務省』で、岸氏が竹中氏の政務秘書官として脱藩覚悟で民営化のために働いたようなことが書かれているが、脱藩なんかしていないではないか。いまでも珍妙な理論で、既成のマスコミの利権を擁護し、ネットという自由な情報の流通市場をゴミの山だと貶めている。

竹中氏も郵貯簡保の資金が流れ込む政府金融機関が金融市場をゆがめているといいながら、中国にたいしては買弁さながらの振る舞いをしている。しかも、中国は歴史問題などを絡めて日本を脅迫しているのだ。中国共産党はあきらかにマフィア化した反社会的集団だ。

あるいは、宮内氏が規制緩和を自分の商売に利用したかどうかはしらないが、宮内氏が規制緩和の委員に長いあいだ任命されていたのは、官僚の利権に関わる規制には手を触れなかったからだろう。そうでなければ、官僚が12年間も宮内氏を規制緩和の委員にしておくはずはない。そのかわり、官僚たちは規制緩和の委員会が仕事をしているように見せかけるために、宮内氏の商機になるような規制緩和は認めたのかもしれない。竹中氏も岸氏も貞子氏も規制改革会議は郵政問題を扱っていなかったといっているが、議長の宮内氏が郵政民営化に食指をのばしたけれど、それを竹中氏は拒否したのだ。理由はしらないが、とうぜん利権がらみだろう。

話が混乱してきたので、これで終わる。「かんぽの宿」のこれからの展開を見ることにする。闇は鳩山邦夫にだけあるのではなく、竹中にも宮内にも岸に同じように闇がある。わたしは市場原理主義者だが、それはアダム・スミスの「見えざる手」のレベルであり、市場というのは希少な財およびサービスを効率よく分配するだけではなく、自由や善の「分配」にも密接に関わっている限りにおいてだ。

つづかず。
2009.02.21[Sat] Post 01:04  CO:0  TB:0  かんぽの宿  Top▲

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