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へんてこ論(「橋下徹の研究」2012年11月14日~)

ブログ『ART TOUCH』から独立 暫くの間、《橋下徹VS朝日の最終戦争》の記事を連載

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東海林さだおと渡邉美樹

渡邉美樹の公認を取り消そうという動きが自民党にあったらしい。ワタミがブラック企業だと批判する声が高まり、票が減るのを恐れたためだという。ブラック企業大賞のノミネート発表と称する記者会見を見たが、こんな人民裁判のようなことを勝手にやっていいのだろうか。

ワタミは居酒屋革命というより「接客業革命」だ。チェーン店なら北の家族やむらさきがあるけれど、とくに新しいビジネスモデルとは思えない。そのうち、ワタミという居酒屋の名前を頻りに聞くようになった。店員が注文を聞くときに片膝を突くとか、社長の渡邉美樹が学校法人の郁文館を買って教職員組合と激しいバトルを繰り広げているとか、自社の農場で野菜を作るとか、介護施設を作って「おばあちゃんっ子だったから老人臭が大好きだ」と言ったとか、いろいろ「エキセントリックな話」が伝わってきた。

ワタミを利用したことがあるけれど特別の印象はなかった。他の店とちょっと違うと思ったのは、退職してニョウボと美術展巡りを始めてからだ。帰って食事を作るのも面倒だから外食をするようになった。違いはメニューや内装などいろいろあるのだが、なにより従業員の接客態度が違う。アルバイトはともかく、店長が他とはまったく違う。

接客態度と言えば東海林さだおの漫画を思い出す。食堂の店員がラーメンを運ぶとき丼に親指を突っ込んで店主に叱られる。すると店員が「グヤジー、ヤメてやる」と言って前掛けをとる。店主が慌ててなだめる、なんて漫画があった。今は無くなったらしいが、上野の聚楽の食堂はそういう雰囲気が残っていて、そこでビールを飲むと妙に落ちついた。

そんな人手不足の時代があった。何時頃からか接客態度が巷の話題になるようになった。割烹店や寿司屋が昔からそんなに威張っていたのか。最近では旅館の「おもてなし」がクールジャパンだと騒いでいた。なんでも外国人観光客の目玉にするというのだ。板さんの料理がどうのこうのと女将が説明するけれど旅館の料理はどこも同じだし、フランス料理のシェフに料理の説明をされても早口でチンプンカンプンだ。ファミレスの接客がマニアル通りだと笑いものにされたこともある。

そんなとき片膝をつくというワタミの接客態度にはさすがにみんなギョッとした。ニョウボの話では今はそんなに極端ではないらしい。接客業というのはテキパキやると、どうしても慇懃無礼になりがちだ。目障りで落ち着かない。ワタミの店長の身のこなしはわざとらしいところは少しもない。ニョウボが友達と二人で食事をしていたとき、四人組に席をゆずって、店長に「一割引きね」と冗談を言ったら会計のとき本当に一割引きにしてくれた話は前にした。他の居酒屋チェーン店では空いた席があっても客をはじから押し詰めるところもある。

客を見ればワタミがいろいろな接客サービスをしていることがわかる。外食業といっても元は居酒屋だからもちろん会社帰りのサラリーマンが多い。家族連れがいる。大学生仲間がいる。ニョウボのようなお婆さんの二人連れがいる。面白いのはカウンター席で、単身赴任だろうボトルキープした焼酎を割って飲みながら食事をしている。明らかに浮気中のカップルがいる。これらの客を力むこと無く普通に接客していくのは並大抵のことではない。

そのことを知っているから、ワタミのサイトに掲載されたというパート・アルバイト募集の広告を見ても驚かなかった。写真のモデルの「従業員の目がヤバすぎる、痩せて過労死しそうだ」と2ちゃんねるが炎上したとき、すぐに言いがかりだと判った。「目がヤバい」というのは広告写真ではよく使われるキャッチライトで、漫画の主人公の目に星がキラリと輝いているのと同じテクニックだ。確かに痩せてはいるけれど、過労でも拒食症でもなく至って健康な肌ツヤである。

印刷されているアルバイターの言葉も、たしかに宗教の入信体験のようだが、これもサプリメントの広告のお客様の声みたいなもの、「修行搾取」というほどの事もない。戦後の高度成長のころ創業者社長の無茶苦茶な経営哲学はたくさんあった。それらの企業の中でマーケットの競争で生き残ったのが非財閥系の大企業になったのだ。

ワタミは接客業の革命である。ファミレスともファーストフードとも、寿司屋とも割烹店とも、キャフェーのギャルソンともフラン料理のシェフとも、どれとも違う。渡邉社長の話を聞けば接客奴隷のように思えるが、そんなことはない。ワザトラシイところはひとつもない。腰が低いわけでもない。営業用のニコニコ笑いをするわけではない。とくに気を使うわけでもない。要するに普通なのである。

ワザとらしいところがないのは料理も同じだ。サラダはフランス料理のように彩りが良いわけではないが、食べれば新鮮でおいしい。ワタミはたぶん昔の食い物屋の伝統を受け継いでいるのではないだろうか。「24時間死ぬまで働け」というのだって、昔の食い物屋稼業だったら当たり前のことだった。渡邉美樹自身が最初の店の開店時はそうやって働いたのだろう。それは同じ外食産業のファミレスのマニュアル方式の接客サービスや料理と比較すれば一目瞭然である。

過労で自殺したというワタミの従業員の両親の記者会見を見た。母親が娘の遺影を抱え、父親が怒りを込めて抗議文を読み上げるのだが、これまで何度も見た光景でなんとも遣り切れない気持ちになる。福島原発事故のとき長崎大の山下俊一教授が殺人者と罵られていたのを思い出す。

ワタミ側の当初の対応がまずかったことも間違いない。ワタミの接客業革命は昔の食い物屋稼業の気持ちを生かしたものだ。しかし最早、個人商店ではなく一部上場の大企業なのだから、社長の生の経営哲学ではなく、労務コンプライアンスに応える体制を整えておかなければならない。海外でも店舗展開をしているそうだが、それなら尚さらのこと法令遵守だけではなく、国や文化そしてその時代に相応しい経営をしなければ、結局は市場で淘汰されてしまうだろう。

渡邉美樹と橋下徹を批判しているのは同じ新自由主義に反対するグループだ。サヨクの人権利権団体と保守の反改革派が反新自由主義を旗印に密かに結託している。二人に逆風が吹いているのではなく、そう言って二人を追い落とそうと組織的な運動を展開している。渡邉美樹は出馬記者会見で記者から維新、民主党、自民党とそのときどきで変わっているのはどうしてだと言ったような意地悪な質問(よく聞こえない)を受けていたが、渡邉さん政治理念は一貫して保守改革派であり、自民よりも維新に近いと思う。政権をとるまえの小沢民主は保守改革派だと思われていたし、安倍自民党も今のところは保守改革であるが、本質的にはいわゆる「真正保守」だ。

唐突だが、橋下徹と渡邉美樹と堀江貴文はミルトン・フリードマンの『資本主義と自由』で繫がっている。堀江は橋下総理待望論者である。橋下は自分で政治結社日本維新を組織している。渡邉美樹は安倍自民に期待している。しかし自民党が勝てば渡邉は失望するだろう。橋下は今の安倍自民の改革ポーズは選挙用の擬態だと思っている。改革は自分たちしか出来ないと思っている。それは正しい。しかし、だからこそ維新は永遠に政権は取れないだろう。既得権者は今や有権者の半分以上になっている。既得権を持たないものは選挙にいかない。そして、堀江はいつでも国を捨てるつもりだと、すでに国を捨てた村上世彰に言っている。

橋下徹はこれまで何度か「そんな日本に住みたくはない」と言っている。自分で自分の国を守ろうとしない国なんかに住みたくない」と言った。そして、日本の名誉、日本国民の名誉を守るための慰安婦発言で世間のバッシングを浴びた。こんなことをいつまでもしていたら、橋下徹は本当に日本を見捨ててしまうだろう。

2013.07.05[Fri] Post 22:47  CO:1  TB:0  渡邉美樹  Top▲

産経新聞の朝日化

産経新聞の劣化が激しい。既にバカどころか痴呆化している。以下橋下発言の記事を引用しておかしなところを赤字にする。


東京都議選2013 橋下氏進退発言 維新候補者に波紋
産経新聞 6月21日(金)7時55分配信
 「まずしっかり選挙を」

 東京都議選(定数127、23日投開票)に敗北した場合、日本維新の会の共同代表辞任を示唆し、慰安婦をめぐる言動が選挙戦に影響したことを都議選候補者に謝罪した橋下徹共同代表(43)。橋下氏が進退に言及したことに候補者は20日、「ただでさえ選挙に集中できないのに…」「ハッパをかけられた」といった苦言や擁護など、さまざまな声を上げた。こうした動きを他党の候補者は冷めた目で見ている

 《今回の僕の態度振る舞いによって、皆さんには多大なご負担をおかけすることになりますが、日本を変えるために、力を合わせて戦に勝ちましょう

 ある維新の新人候補の陣営に橋下氏の名前で謝罪のコメントが届いた。この候補はコメントについて「選挙終盤なので気にしていられない」とそっけない

 別の維新候補は「選挙が終わっていないのだから、辞める辞めないではなく、しっかり選挙に取り組んでほしい」と苦言を呈した。

 また別の新人候補は、女性の反応が悪くなり、橋下代表と写ったポスターを一枚も貼れない苦しい選挙戦だと明かしたが、「橋下さんは間違ったことを言っていないと思うし、選挙結果が悪くても橋下さんのせいじゃない」と擁護する

 ほかの新人候補も「橋下さんがそれくらいの気持ちでいるということ。負けられない」と力を込めた

 維新との選挙協力を解消したみんなの党の新人候補は、「維新は自らネガティブなイメージを発している。ご破算になってよかった」と話す。

 前回選挙で獲得した無党派層の票が「第三極」に流れることを恐れる民主党の現職候補は「意識していない」とする一方、「事前に『ダメだったら辞める』なんて表明するのはいかがなものか」と橋下氏の発言をいぶかしんだ


この記事はどう見ても勝手に作文しているとしかおもえない。こういう恣意的なニュースを流したのは私の記憶では筑紫哲也の《異論!反論!OBJECTION 》が一番露骨だった。小沢一郎のときのようにマスコミは右も左も一斉に橋下徹潰しにかかっている。さて、ツイッターだけで勝てるか。ネットだけでは無理だろう。ネット自体が既得権益化している。

ここで、思い出すのは堀江貴文のことだ。情報の歪みがあるところには金儲けの機会がある。堀江は刑務所から仮出所したとき、まず言ったことがニュースサイトの立ち上げだ。自分の経験も含め、いかに日本の情報が歪んでいるか身をもってしっている。橋下バッシングを見れば、自分のことを思い出すのだろう。堀江は橋下支持を表明し、かって自分が総理大臣になりたいといったけれど、今は橋下に総理大臣になってほしいという。

堀江氏には百万のフォロワーがいるという。テレビの視聴率1%だ。そのうち人はテレビは見なくなる。携帯でニュースを見る時代がくる。NHKはスクランブルをかけるべきだろう。そうでなければ、あらゆる端末に情報を送り、見ようが見まいが視聴料を奪っていくだろう。

津田大介がいた。ツイッターの神様と言われた。かれは一体なにをしたのだろう。かれはただツイッターについて書いただけで、橋下維新には何の影響も与えていない。東浩紀がいた。SNS民主主義を提案した。『一般意志2.0』はただの同語反復で、政治は何も変わらなかった。

橋下は政治にツイッターを持ち込んだ。フォロワーは堀江と同じ百万である。視聴率1%だ。しかし、マスコミの膨大な情報量にはかなわない。マスコミだけならたかが知れてる。恐ろしいのは教育だ。学校教育だけではない。親子代々口承の歴史、歪んだ歴史が広がっていく。安倍首相は徳育だという。橋下は知育だという。もちろん知育の方が大切だ。

橋下は近現代史の歴史館を作るという。勿論賛成だ。しかし、運営が難しい。それは韓国や中国の歴史博物館を見ればわかる。歴史問題を解決しなければ、といっても千年謝れという相手と話し合いが出来るわけがない。そのうちサヨクが歴史館を占領するだろう。

しかし、他に方法はない。まずは大阪でやって見ることだ。お手並み拝見と洒落込もう。












2013.06.21[Fri] Post 17:49  CO:0  TB:0  未分類  Top▲

今回の石原VS橋下の争いは予想通りだった。

以下の記事は、2012年11月10日にアップしたものだ。所詮は野合、痴話げんかの末に別れることは目に見えていたのだ。



「橋下VS朝日」のハルマゲドン:石原慎太郎と朝日はグルである。

第三極は何処と何処が連携するかかしましい。橋下維新の連携相手は、高橋洋一の観点から見れば、安倍自民とみんなの党だ。三党とも高橋洋一がブレインをしている。

しかし、橋下維新の戦いがあらゆる既得権益との戦いだとすれば、それは朝日との最終戦争になる。ご存知のように政官労財学の癒着を束ねているのが朝日を筆頭にしたメディアだ。

これまで表立って朝日と戦ってきたのは安倍晋三と橋下徹、それれから「みんなの党」の代わりに石原慎太郎だ。石原都知事は記者会見で「また、朝日か」「朝日は嘘を書くから嫌いだ」などといっている。

しかし、よく見ると、石原さんと朝日はじゃれあっているように見える。朝日は石原さんを極右だとか危険なナショナリズムを煽るなどと左翼の紋切型でお座なりの批判をし、石原さんは中国を「シナ」と言って朝日が嫌がるのをおもしろがっている。もっとも、朝日は本気で嫌がっているわけではなく、中国に忠誠を示すために嫌がるふりをしているだけなのだが。

それなら何故朝日は、安倍橋下さんは本気で潰そうとして、石原さんとはじゃれあっているのか。それは石原さんが既得権益側の人間、よく言えば既得権益と妥協する人間だからだ。記者クラブの特権はある程度認めているし、息子たちの二人がテレビ局に就職していることからも、石原さんが利権グループに属していることがわかる。石原さんが決してメディアの利権に手を触れないことを朝日は知っている。

橋下さんは古い体質の「たちあがれ日本」とは一緒にやれないけれど、石原さんとなら一緒にやれるという。政策はすりあわせができても、理念、あるいは価値観ならなおさら一致させることは難しい。おそらく橋下さんは、自分の戦いが、朝日との世界最終戦争であることを理解していない。朝日には、人権平等主義をはじめ、あらゆる利権が詰め込まれているのだ。

石原さんは利権の棲み分けの中で、居心地よく生きてきた。最早、利権と戦う気力も知力もない。新銀行東京は失敗するのが分かっていたのに強引に設立し、赤字が出たらさらに反対を押し切って追加融資をした。この無知から生まれた頑固さは、必ず橋下維新の障害になるだろう。

橋下さんは、石原さんが朝日にバッシングされないのに、何故安倍さんや自分が激しくバッシングされるのか考えたことがあるのだろうか。ついでに、小沢一郎さんが何故あれほど激しく朝日に罵倒されるのかも考えてほしい。小沢さんもまた、朝日と戦ってきた政治家だ。

今度の衆議院選挙は朝日との戦いだ。いずれ橋下VS朝日の世界最終戦争の時が来る。そのときのために石原新党と連携するのはいい考えだ。選挙は数だ。しかし、決して主導権をとられてはならない。

敵は朝日だ。朝日と戦えるのは橋下徹だけだ。長い戦いになるだろう。まず、橋下が橋下自身を理解しなければならない。
2013.06.20[Thu] Post 12:21  CO:0  TB:0  橋下徹  Top▲

橋下徹の「小遣い稼ぎ」批判

橋下徹代表が『だかじんNOマネー』で水道橋博士に「小金稼ぎ」と言ったことで騒ぎになっている。と言っても、水道橋博士がコメンテーターとして論破されたので、お笑いネタにしてなんとか失地回復と騒いでいるだけだ。

お笑い枠として出ていると言っているらしいけれど、とんでもない、オレはタダのお笑いではないという臭気がプンプンしている。問題の番組でも、しきりに「国益を守ろうとして、むしろ国益を損なっている」的理屈を言っていたが、これは茅野哲学教授がプライムニュースで愛用していた論理で、秦郁彦に一蹴されると、最後に愛国心は危険だと言って誤魔化していた。気がつくとそこら中のテレビ番組で同じ事をパクパク言っている。

今日のツイッターでも
と相変わらず偉そうに言っている。

『特集 橋下徹の落日』 の続き読むと 「喋れば喋るほどに、その品性と人間性が露わになってゆくーー。大阪を壊し、国政をかき回し続ける三百代言も、ついに運の尽きか。」とある。《橋下》とツイッター検索をして、切り貼りするとこんな文章ができあがる。この手は小沢一郎には通じたけれど、橋下徹にはツイッターがある。橋下がどんな人間か知る人は僅かではあるが増えている。少なくとも米国務省の中では有名らしい(w) 「橋下徹はいずれ世界史に登場する政治家だ」昭和天皇と東条英機、そして橋下徹だ。

『下品な人間 』適菜収: 哲学者を僭称する適菜さんこそ下品だ。産経の『正論』の文章を読んだことがあるが曽野綾子とどっこいどっこいだ。上品な織田信長は織田信長ではない。

『喋るだけが能ではない』徳岡孝夫: 大阪を見ろ。

『政治家が軽々に歴史を語るな』保坂正康: 橋下は歴史は歴史家に任せると繰り返し言っている。おかしな事があればおかしいというのが政治家の仕事だ。方向性を示し、あとは専門家に任せる。

『ヤンキー政治家の「ホンネ民主主義」』斉藤環: 精神分析がどんなにいい加減なものか知るために役立つかもしれない。斎藤環は美術評論(『ART TOUCH』)で批判したことがある。絵画については何もなく、主題と画家の生活が思わせぶりに書いてあるだけだ。精神分析はどれも同じようなもの、斎藤環のかわりに香山リカの批判をどうぞ。こういうのをおちょくらせたら(まじめな批判です)山形浩生の右にでるものはいない。『思いつきの垂れ流し:香山リカの精神病理』()

あらあら、茅野稔人とか内田樹とか、藻谷浩介までいる。以上どれも読まずに書きました。

水道橋博士は『新潮45』の愛読者だったのだ。『新潮45』は保守系の雑誌かと思っていたら、どうやら隠れサヨクの巣窟のようだ。

肝心の「小遣い稼ぎ」のことを言うのを忘れていた。そもそもは実務のしらない学者がテレビに出てきて小遣い稼ぎをすることを批判する言葉だった。









2013.06.19[Wed] Post 00:44  CO:0  TB:0  未分類  Top▲

ワタミはブラック企業か。接客奴隷と性奴隷

世の中には奇妙な出来事がある。子供ころ女学生が抱き合ってピョンピョンはねるという不可思議な光景を何度か見た。意気投合したのだろうが、何がそんなに嬉しいのかわからなかった。最近も見た。『そこまで言って委員会』でケビン・メアと田嶋陽子が抱き合ってぴょんぴょん跳ねていた。橋下発言をめぐってだ。それから、韓国を訪問したスーチーが朴大統領と従軍慰安婦問題でピョンピョン跳ねていた。勿論実際に跳ねていたわけではない。跳ねているように見えただけだ。

世の中の関係ない出来事が奇妙に一致して見えることが有る。

ワタミがブラック企業だと批判されている。渡辺社長がデータをあげて反論すると、社長が自らブラック企業と告白したと言われる。中には参院選出馬を睨んでのイメージ向上の狙いがミエミエだとか、大企業は中小企業とは違うモラルが必要だとか、あるいは「修行搾取」だと批判された。批判されている渡辺社長より批判してるほうがどうも怪しい。レトリックが橋下批判にそっくりなのだ。「修行搾取」なんてサヨク根性まるだしではないか。

批判が正しいとするなら、ワタミの従業員は「接客奴隷」ということになる。慰安婦が「性的奴隷」だというレトリックにそっくりだ。そんなことを言ったら自由な労働者は橋下以前の大阪のバスの運転手ぐらいしかいなくなる。日本の従軍慰安婦の中にはお国のためと思っていた女性もいたという。これは「愛国搾取」だと批判することも可能だろう。

じつは私はワタミの株主である。優待券目的でニョウボと一単位ずつ持っている。というのも従業員の接客態度が気に入っているからだ。店長には裁量権もあるらしく、一度ニョウボが女友達と二人で四人がけのテーブルで食事をしていたときに、四人組のお客のために席を譲って欲しいと言われ、いいわよ、その代わり一割引きよ、と冗談のつもりで言ったら、帰るときに本当に一割引きにしてくれたそうだ。

接客業奴隷も性産業奴隷も基本的には市場の自由な競争に任せるのが一番いい。勿論自由な競争が行われるためのルールが必要だ。労働者の権利ばかり保証すれば当然商売は成り立たない。秦郁彦の『慰安婦と戦場の性』を読めば、慰安婦たちの置かれた状態は奴隷とは程遠いものであったことが分かる。飛田新地と同じように。

2013.06.14[Fri] Post 11:38  CO:0  TB:0  未分類  Top▲

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